Googleから英語のメールが届く。
件名:[Reminder] Price changes for Google reCAPTCHA product tiers
確かに、reCAPTCHAが設定しているので、読んでみる(翻訳して)ことにする。
2024年8月1日から、Google reCAPTCHAの価格が改定される。
Google reCAPTCHA では次の価格変更が利用可能になります。
- すべてのお客様には、1 か月あたり 100 万件の評価ではなく 10,000 件の評価が無償で提供されます。
- 弊社の reCAPTCHA スタンダード ティアのお客様には、月間 10,000 ~ 100,000 件の評価の使用に対して、一律 8 ドルの料金が請求されます。
- reCAPTCHA Enterprise 層のお客様で、月間使用数が 100,000 評価を超える場合は、1,000 評価ごとに 1 ドルの追加料金が発生します。
100万件→1万件になると、影響を受けるユーザも発生するであろう(当方は問題ないけど)
とはいえ、メールの下方にいくと、
影響を受けるプロジェクトは以下のとおりです。
- GA4-リスxxxxxxx (ga4-リスxxxxxxxx) ←一部xxxxで名前は変更
reCAPTCHA をお選びいただきありがとうございます。
とあり、どうやら以前にGA4のデータとBigQueryの仕掛をそのまま放置していたプロジェクトが存在しているからのようだ。
このプロジェクトのリンクにアクセスすると、Google Cloudが表示される。
ここから、reCAPTCHAのメニューを探すが見つからず、検索フォームから「reCAPTCHA」を入れると、最終的にセキュリティ>検出と制御>reCAPTCHA Enterprise にたどり着く。
Google reCAPTCHA v3 を普通に設定したつもりだったが・・・?
Google reCAPTCHAの管理ページをみると、Google Cloudプロジェクトに関連付けられているとアイコンが表示されている。そのアイコンをクリックすると、Google Cloudの「reCAPTCHA Enterprise」に行く。
うーん、よくわからないが、10,000件を超えることは当面ないので、とりあえず保留。
価格改定の8月になったら、また情報も収集できるであろうっと。