名古屋ウィメンズマラソン2019、ゴールにておもてなしタキシード隊からティファニーペンダント受け取りました!

2019年3月12日
名古屋ウィメンズマラソン2019完走賞ティファニーペンダント

今季のフルマラソン、3つ応募して1つ当選した「名古屋ウィメンズマラソン2019」に出走して来ました。
この大会の特徴は世界最大の女性マラソンということもさることながら、なんと言っても完走賞の特典がティファニーのオリジナルペンダントがもらえること。
ゴールでタキシードを着た素敵な男性「おもてなしタキシード隊」が、白リボンのティファニーブルーの箱を手渡してくれます。
以前から知っていたものの華やかに着飾った若い女性たちがいっぱいいるようで、なんだか気後れして縁のない大会かしらと思っていたところあり。
しかし!先入観は杞憂に過ぎず、気持ちよく完走できて大満足、感謝です。

名古屋ウィメンズマラソン2019スタート直前

スタート時は薄曇り。気温は12度、時折、薄日もさす天候。
ナゴヤドームの屋外に23,000人の女性たち。
8km過ぎから小雨が降り出し、少し雨脚は弱くなったりするもののゴールまで止まず。
ただ、気温が味方して雨に濡れてもそれほど冷えることもなく、結果的にはまずまずのコンディションでした。
100均のポンチョを携帯していたので、雨が降り出したときすぐに着用したことが良かったのかもしれません。
また、週間天気予報では終日雨の予報で気を揉んでたこともあり、小雨はラッキーと思えたことも然り。
シューズはすぐにびしょ濡れ状態でしたが、足先の冷えも感じず、豆なども出来ず。
35kmまでは水溜りを極力避けて足濡れをできるだけ防いでいましたが、これより先は水溜りを避ける無駄な動作で足が吊りそうになったので、水溜りも構わずまっすぐ走りました、というか、走るしかなかった(笑)
さて、毎度楽しみなエイドステーション。
愛知県の特産品4地区のもの(FB写真↓)、見た目は地味ですがどれも美味しかった。
特に尾張地域・愛西市のれんこんチップスは塩味ちょうどよく美味でした。
名古屋駅で探してみたけど見つからず、ネットでも在庫なしになっています。
他のものも、またゆっくりと食べてみたいです。

ちょうど体力的に失速する後半から給食が始まりますが、各給食ポイントを少し過ぎた地点のラップタイムは、私の場合、多少回復しています。
意識は27kmあたりから朦朧としてくるんですけど、食べたものだけはしっかり覚えているのも不思議です。
この大会で有難かったのは、後半から救護所が多いこと、そしてそのステーション毎にコールドスプレーがたくさん設置され、待つことなく十分に使用出来たこと。
後半、身体のいたるところが悲鳴を上げているので、コールドスプレーがあるところまでなんとか頑張る、というポイント地点としても励みになりました。
実際に3回ほど、肩、腰、ふくらはぎにバンテンリンスプレー振りかけました。
今季は夏バテからはじまり、体重4.5kg減。冬になり食欲は回復するものの体重は戻らず。
それに加えて、年明けて12年ぶりのインフルエンザへの罹患と体力的に最悪の状態で迎えたフルマラソン。
制限時間7時間だから、後半は歩くことも考えてのんびり完走しようと思っていたのですが、なんとか現状維持のタイムでゴールできたことに一安心です。
完走後、アリーナ席でゴールを望みながら、水にプロテイン混ぜて一気飲みし、ゴール後の給食、バナナとパンを完食。走ったあとのケアも十分に。

名古屋ウィメンズマラソン2019ゴール会場

ようやく人心地ついたら、急に寒くなり急いで着替え、帰り道はそれほど混雑もなくホテルに無事に到着。
お風呂に入って、頂いた商品を眺めながらの撮影です。

名古屋ウィメンズマラソン2019完走賞の商品

完走賞は、
・ティファニーペンダント
今年は「マグノリア」の花をモチーフにしたもの。マグノリアは木蓮だとか。
ペンダントの裏面には大会ロゴのデザイン「GO WOMEN」のメッセージと年号が刻印されています。
後日、完走タイムをエングレーブ(彫刻)することもできるようです。
・ニューバランスの大会オリジナルフィニッシャーTシャツ
・メナード化粧品の薬用ビューネ・スパシャワー
・オリジナルスポーツタオル
その他、バームのプロテインゼリー、Pascoのパン、バナナ、アクエリアス等

名古屋ウィメンズマラソン2019参加賞

参加賞は、フェアルーセント・ミニボトルセット(ポーチ付き)
このポーチ、触り心地も良く、大切に使いたいと思います。
その他、スポンサーの粗品もいろいろあり。
前日のナゴヤドームマラソンEXPOでは、メナードのブースで美肌カウンセリングが無料で出来たり、テスターが豊富に試せたりと女性ならではの嬉しい催しがふんだんにあり。
年齢別割合は、40代が一番多く35%、ついで50代が24%、30代が23%とほぼ同数。
29歳以下は13%と私が想像していたよりも少ない数字。
私のように一人で参加されている方も多く、他の大会よりも落ち着いた静かな方が多かった印象です。
これなら数年後に体力が落ちてもなんとか制限時間に走れそうなら、もう一度参加したい大会になりました。
なんといっても、参加賞、完走賞が魅力的ですもの!
もちろん、コースもアップダウンが少なく、名古屋城、愛知県庁などを見ながら走れることも魅力的です。
記録証は後日送られてくる予定。
他の大会はすぐに詳細な情報が出るのに、ここだけなぜかアナログ的ですね。
まあ、公開するほどのタイムではないので(笑)気長に待ちます。
さて来季のフルマラソンに向けて、またマイペースで頑張ります!