このところオフィスがやたらと寒い。
エアコンの温度を上げても乾燥するばかりで、夕方には目や唇がからから状態。
もちろん、目薬、リップなどを多用しているにも関わらずだ。このままでは干からびてしまうということで加湿器を購入することに。
部屋が狭いので、小型で低価格のものがたくさん出回っているがなかなか決まらず、商品レビューを渡り歩く。
不満の感想が多いのが、加湿しすぎて結露したり家具がべたべたになるといったものや、音がうるさいという問題が意外に多い。
それで辿りついたのが、この加湿器。
日経新聞の土曜日版「NIKKEIプラス1」で紹介されていて気になっていたものだ。
届いたエコ加湿は、思っていたよりコンパクトでかわいい。
トレイに水を約400cc入れておいておくと、紙(特殊なフィルター)に水が吸収される。
私のオフィスの場合、1日オフィスにいると次に日には水がなくなってフィルターは乾燥している。
コップ1杯の自然蒸発量が約15倍ということ。
加湿器購入前は、コップに水を入れておいていてもまったく減った気配がなかった。
そのコップ2杯分の量が1日で蒸発してしまう。
すごい!!
購入前には、新聞紙が乾燥しすぎてそっくりかえっていたが、今日の新聞はたしかに適度な質感でカリカリにはなっていない。
ただ、体感的には劇的に乾燥環境が改善したわけではない(笑)
けれど、ゆるやかな加湿と、電気をつかわないという経済性、消費電力の節約などからきっと体によい効果があらわれているはず。
まだ使い始めたばかりなので、もう少ししたらお肌の具合もよくなっているはず・・・である。
それにしても温度計表示は設定した温度になっているにも関わらず、エアコンの風が冷風のように感じてくると、もう今日の仕事も限界にきている信号なのである。