ArchivePageプラグインを導入していたが、以前からページを分割できない現象がおきていたので、解決策がでてこないかと思っていたが、同じ機能である静的ページで分割してくれるプラグイン「Paged Archives Plugin」を発見。
1.Alden Bates' WeblogさんのPaged Archives Pluginでダウンロード。
2.ダウンロードしたファイルを解凍。「pagedarchives.pl 」をpluginフォルダにアップロード
3.管理ページの「設定」-「プラグイン」でページ分割するエントリー数を設定
分割ページが、index.htmlのとき、チェックボックスにチェックすると、通常2ページ目のファイル名が「2.html」のところを、index2.html、index3.htmlというファイル名にしてくれる。
4.分割したいテンプレートに、以下のタグを挿入する。
<MTPAEntry>を<MTEntries>の直後に挿入。
<MTPAEnd>を</MTEntries>の直後に挿入。
5.ページリンク用のタグを組み合わせて、ページ移動のナビゲーションリンクをつける。
<MTPAIfMultiplePages>
<p><MTPAPageList></p>
</MTPAIfMultiplePages>
上記で、分割したページ分のリンクが表示される。
私のHPのカテゴリページ下方のページナビゲーションの表示を、「ArchivePage」プラグインで設定していた表示と同じにしたかったので、CSSを一部変更。
また、「ArchivePage」を有効にしたまま、新しいプラグイン「Paged Archives Plugin」のタグをテンプレートに設定しページ生成したが、なぜかうまく表示されなかった。
そのため、「ArchivePage」プラグインの設定を無効にしたところ、問題なく表示された。
テンプレートには、「ArchivePage」プラグインのタグ表示を削除したので問題ないと思っていたが、やはり影響があるようである。
「ArchivePage」プラグインから「Paged Archives Plugin」に移行する方は、まずプラグインの設定を無効、または削除してから、再構築を行うようにする。
無効にしなかったばっかりに、ここでいちばん時間を費やしてしまった^^;
「ArchivePage」プラグインとの違い。
・「ArchivePage」プラグインの場合、各テンプレート毎にページ分割数を設定できたが、「Paged Archives Plugin」は、すべてのテンプレートに共通の分割数となる。
・設置レベルは、ほぼ同じだが、「Paged Archives Plugin」は、英語ページ。
(しかし、日本語の説明ページが多数あり)