1.FCKeditorプラグインをダウンロード。
インストールは簡単。
ダウンロードしたファイルを解凍。
1) mt-static/plugins/FCKeditorを同じ階層にアップロード(ファイル数はかなりの数)
2) plugins/FCKeditor これも同様にアップロード
3) mt-config.cgi に、RichTextEditor FCKeditor を追加
2.管理ページの「システムメニュー」-「設定」-「プラグイン」一覧に FCKeditor1.2 を確認
3.新規ブログのページで、上記画像のエディタが表示。
4.ちょっとだけカスタマイズ。
FCKeditorは、本来MTだけのためでなくHTMLエディタで、いろいろなツールにも使われており多機能、MTプラグイン用に使える機能がカスタマイズされているが増やすこともできる。
TinyMCEエディタでおなじみの世界中の1%の人々へさんの「今日のMovable Type 4: Movable Type 4.1RC1でFCKeditorをカスタマイズして使うハック」を参考に、画像の赤丸にあるテーブル機能を追加。
mt-static/plugins/FCKeditor/fckeditor/fckconfig.js のファイルの中の"MTDefault"の項目設定に'table'を追加。
これで表が作れます。ただ、幅などの細かい調整をしたいときは、HTMLコードとあわせて調整しなければならない。
MT3.1のときからエディタをいろいろ導入、試してきたが、結局HTMLタグを使わないと微妙な調整ができないので、実は自分自身はあまり好きでない。
ただ、HTMLコードを知らない人にとっては、文字色など簡単な装飾であれば本当に便利。
MT4.1との相性もあり、しばらく様子見といったところ。
他にも新しい機能である外部プラグイン導入「「Windows Live Writer」も考えてみようと思っている。
ツールとの相性やスキルの問題などあり、状況に応じて使いやすいツールを利用していく、提案していくことも大切なことですね。