カテゴリを操作できるMTタグが使えるプラグインを導入します。
Bradley Shannon ChoateさんのSupplemental Category Tags です。
このプラグインの設定方法は、とても簡単。
- mtcatx-1_5.zip をダウンロード
- MT-Regex というプラグインも同時にダウンロード mtregex-1_61.zip
- 2つを解凍し、拡張子がplのものは、pluginsディレクトリへアップロード。
- 拡張子がpmのものは「bradchoate」という名前のフォルダを作成しそこに移動。bradchoateのフォルダ毎、extlibディレクトリへアップロードします。
上記のプラグインを導入することでいくつかのIF関連のMTタグを使うことができます。
<MTIfCategory> と <MTIfNotCategory>
このタグを使うことにより、カテゴリ毎の設定が可能になり、用途に応じさまざまなことができるようになります。
前日設定したねこグッズのデザイン変更は
カテゴリアーカイブテンプレート
-----変更前----
<div id="banner">
-----変更前後---
<MTIfCategory name="ねこグッズ"><div id="banner2"></MTIfCategory>
<MTIfNotCategory name="ねこグッズ"><div id="banner"></MTIfNotCategory>
としました。
スタイルシートに[banner2]というCSSを追加したわけです。
背景画像と文字色の変更を行いました。
MTタグのオリジナルは、IF関連のタグが少ないので、他の方法でいろいろ苦労してカスタマイズするわけですが、やはりIFタグがあるだけで、ぐっと応用しやすくなります。
もちろんカテゴリアーカイブだけでなく、すべてのテンプレートに応用できます。
CSSとあわせて、見た目だけのデザインだけでなく、カテゴリに応じた機能の差別化を行うことができます。
参考となる記事:
絵文録ことのはさんのMT:前/次のカテゴリーへリンク
ブロサイトのススメさんのMTIfCategoryでカテゴリー毎に見た目を変える