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ウェブマスターツールの診断コンテンツ分析のエラー対処

sitemap01.JPG

Googleサービスは、日々バージョンアップしている。
Googleウェブマスターツールに久々、アクセスしてみる。

さて、表題、画像にあるようにメニューの「診断」-「コンテンツ分析」の結果、
 「タイトルタグの問題」-「タイトルタグの重複」 31ページ と表示されている。

ここをクリックすると、詳細URL一覧が表示される。
これをみると、検索結果で表示されたページmt-search.cgi?****のタイトルがすべて同じだと指摘されている。
MT(MovableType)の検索結果が表示されるのは、システムテンプレートの「検索結果」から出力されている。

MT3では、そのままの運用では1カラム表示になるので、2カラム表示への変更など、何点か改良をくわえていたが、タイトルタグまでは気がつかなかった(^^ゞ

ちなみにMT4でも検索結果のテンプレートのタイトルタグは、MT3と同じであるので、MT4でも改善が必要である。

sitemap02.JPG

さて、早速タイトルタグ部分の解消、以下のように<$MTSearchString$>をタイトルタグの頭に追加。

<title><$MTSearchString$>-<$MTBlogName encode_html="1"$>: 検索結果</title>

これで、検索フォームに入れた検索語が、タイトルタグに表示され、重複エラーも解消された。

私の場合、メタデータ(descriptions)の問題は0であったが、実は設定していないため(^^ゞ
同じように、メタタグのdescriptions、keywordなどでも重複が発生するので、同じような設定が必要である。SEO対策も兼ねたこの設定について詳細がかかれているのは、ドモドモコーポレーションの遠田さんの「MTメタタグ改造の結果は良好、MTメタデスクリプション変更によりグーグルコンテンツ分析の結果が改善した」。

さて、ウェブマスターツールでの私の新しい発見。

統計情報
 ・登録ユーザーの統計情報
  「サイトでコンテンツのフィードを公開している場合、iGoogle、Google リーダー、Orkut などの Google サービスを使用してフィードを登録したユーザー数がこのページに表示されます。」とのこと。
 ちょっと数字を公開できない悲しい数字(笑)

運用ツール
 ・クロール頻度を設定
  最近 90 日間の Googlebot の活動が、グラフ表示されている。
  グラフ化されているのでわかりやすいが、ちょっとこの運用ツール機能はまだよくわからない。

ということで、Googleサービスはサイト改善の手助けにもなってくれるので、定期的にアクセスしデータ収集に努めたい。

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