グローバルテンプレートを早速、試してみた。
MT3のとき、複数ブログを連動して構築する案件は、外部ファイル処理でなんとか共通テンプレートもどきで利用していたので、MT4.1で登場した新機能、グローバルテンプレートは、本当にうれしい機能だ。
まずはフッター部分を試しにグローバル化。
MTタグの影響がない「Copyright」部分の共通化だ。
MTタグをグローバル化するには多少、工夫が必要だがこの方法はまたのちほど。
さて、外部ファイルで保存をかけたとき、
通常それぞれのブログのテンプレートでは、個々のブログURLがルートパスとなる。
グローバルテンプレートで、外部保存ファイルを設定した場合、保存されるデフォルトディレクトリは
CGIPath、つまりmt.cgiがあるフォルダになっている。
外部ファイルで編集している場合、それぞれのブログテンプレート保存場所とグローバルテンプレートの保存場所は、FTPでアクセスする場合、近い階層にあったほうが操作上、簡単である。
ということで、このデフォルトルートパスを認識した上で、テンプレート保存場所を考慮した方が、テンプレート編集には効率が良い。
外部ファイルは、相対指定も可能なので柔軟に対処できるところが有り難い。